ボディビルの日本選手権と言えば男子にばかり注目が集まるが、女子も熱い。10月11日に大阪・メイシアター(吹田市文化会館)で行なわれた日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の「第44回日本女子フィジーク選手権大会」も男子と変わらぬ盛り上がりを見せた。
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優勝したのは既報の通り荻島順子。152.8cmの小柄なボディだが、今年はそこにさらに2kgの筋肉を上積み。絞りやコンディショニングも含めた圧倒的な力で4連覇を達成した。
より白熱したのは2位争い。原田理香と阪森香理は予選、決勝ともに2、3位票を分け合って同点。一人の審査員が阪森に4位票を入れていたことで、僅差の僅差で原田が2位となった。原田は年々少しずつ順位を上げ、昨年の3位からついに銀メダルを獲得。今年は日本クラス別、日本マスターズ、ジャパンオープンと3つの金メダルを獲得しており、充実のシーズンとなった。
出場選手で最年少の31歳・藤原彩香はモリモリの筋肉で5位にランクイン。今年の東京選手権覇者で35歳の本部夏実も7位入賞を果たしており、、平均年齢が高いこの競技において、30代の若手がトップまであと少しの位置につけたのは女子フィジーク界の未来にとっても明るい材料であろう。
来年以降、上位を守るベテラン勢と、その地位を虎視眈々と狙う若手勢の対決がより白熱していくことを期待したい。
文・写真/木村雄大
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