SASUKE史上最強の日本人女性、大嶋あやのは新たな歴史の扉を開けるか。
【フォト】クライミングから制服ショットまで、大嶋あやのさんギャラリー
12月27日（18：00～）に放送されるTBS系『SASUKE 2023～第41回大会』には各界から豪華メンバーが参戦することが発表されているが、その中でも実績面から高い注目を集めているのが、昨年日本人女性として24年ぶりに1stステージクリアをはたした大嶋だ。
日本女子体育大時代に幼いころ頃から憧れてきたSASUKE初出場をはたした大嶋は、信用金庫に就職してからも挑戦を続けてきた。2021年からはスピードクライミングの日本代表を目指すために信用金庫を退職。キッズパーソナルトレーナーとして活動しながら自身のフィジカル強化に努めた。
SASUKEでは「そり立つ壁」で3度のリタイアを味わってきたが、ついに2022年の第40回大会で難関をクリア。「死ぬかと思うくらいのプレッシャーを感じていた」という大嶋は続く2ndステージのスパイダードロップに進撃を阻まれたものの、最強日本人女性としての実力を証明した。
目前に迫った第41回大会では、2ndステージクリア、そして女性初の完全制覇を目指す。
大嶋は本番について「昨年日本人女性24年ぶりの1stステージクリアをさせていただいたので、日本人女性初の3rd進出を目指してがんばります！」と意気込み十分だ。彼女の挑戦の行方に注目したい。
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