【サマスタ】バキバキボディで挑んだ頂上決戦で二冠「日本一の先生になってくるよ」を有言実行




年間を通して開催されているSUMMER STYLE(サマスタ/SSA)の集大成、『ROOKIE CHALLENGE CUP FINAL & FINAL』(12/9開催)にて、見事二冠を達成した中辻大樹。

彼の職業は中学校の教員であり、「日本一の先生になる」を目標に自己研鑽に励んできた。多忙な日々の中でこうして結果を残すことができたのは、彼の努力はもちろん、周囲の支えによるものが大きい。

【フォト】中学校教員が魅せたステージ。日本一を掴んだスタイリッシュボディ

「決勝大会前日には、『日本一の先生になってきてください!』と生徒や保護者のみなさまが応援してくれました。『絶対日本一になってくるよ』と生徒達と約束して、それをはたせてとてもうれしかったです」

生徒からは「先生がステージに立っている時間、僕も家で筋トレして一緒に戦ってました」「ステージの時間ずっと心の中で応援してました」といったうれしい声が届いたという。自身が全力で目標を追い続け、本気で何かに挑戦する姿に生徒の心も動いたのだろう。

本番では細身の肉体美が評価されるSTYLISH GUY部門にふさわしい、バキバキに絞られたボディを披露。ROOKIE CHALLENGE CUP FINALの同部門で優勝、FINALでもShortクラス優勝で二冠を達成した。

「私にとってコンテスト挑戦は、人生を豊かにするためのひとつの手段です。家族、友人、恋人、仕事、趣味、健康、ファイナンス、自己研鑽……。偏っている状態や広く浅くという状態ではなく、全部全力で100%の充実を獲りにいく人生でありたいですね。とはいえ、この1か月間は趣味に100%でした。たまにはそんな時期もあっていいのかなと(笑)」

充実した日々を送ることができるのも、弛まぬ自己研鑽と創意工夫の賜物だ。「日本一の先生になってくるよ」を有言実行した中辻は、生徒たちにとっても憧れの存在となっているに違いない。

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