2/10(土)カルッツかわさきにて開催された『マッスルコンテスト東京』。本日2/11(日)は同会場で『マッスルコンテストジャパン』が開催中であり、ボディコンテストはもちろん、フィットネス用品ブースの設置や各種イベント開催により盛り上がりを見せている。
ここでは、10日に催された第2回マッスルコンテストカップ・ストリクトカールチャレンジに注目。60kg超級で46kgを拳上して優勝に輝いた、アームレスリング世界女王・竹中絢音さんに大会後の思いを聞いた。
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――優勝おめでとうございます。今の率直な感想はいかがですか?
「ストリクトカール・チャレンジへの出場は2回目で、アームレスリングとは違って数字で勝ち負けが決まる、記録系の競技の魅力を味わえて楽しかったです」
――ちなみに出場の経緯は?
「前回から重量を更新したいと思って挑戦してみました。純粋に腕の種目になるとアームレスラーは強いと思うので、日頃の練習の成果を競技で試せれば面白いかなと思いました」
――46kgを挙げてのクリアは女子の中で頭ひとつ抜けていました。
「ありがとうございます。ただ、練習では一応47.5kgを挙げることができていたので、第二試技でもっと強気でいってもよかったです。いつも第二試技までは割といける重量を設定して、第三試技でやったことがない重量に挑戦するんですよ。第二試技でもう少し攻めると気持ちが乗ってくると思うので、そこは反省点ですね。また出場したいと思います」
――これから、アームレスリングでも大会本番が近づきますね。昨年、WAF世界アームレスリング選手権大会で優勝して世界一になりましたが、プレッシャーはありませんか。
「じつはずっとプレッシャーはあります。逆に感じ続けているので、感覚としては普段とあまり変わらないですね。やるべきことをやり続けるだけだと思っています」
――次の大会としては?
「4月のアジア選手権です。年間を通して練習やトレーニングは変わらないので、大会の1か月前とかになってきたら試合を考えて練習したり、瞬発系の種目が増えるんですけど、それまでは地の力をつけていく段階ですね」
――あらためて今シーズンの意気込みをお願いします。
「出る大会は全部優勝しようという気持ちです。決まっているのは4月のアジア選手権と、6月のAJAF全日本選手権と8月のWAF世界選手権ですね。世界最強になれるようにがんばっていきたいと思います」
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