5月4日、東京・北とぴあにて開催された「第34回東京ノービスボディビル選手権大会」。ここでは、女子競技の中でももっとも筋肉量が求められる女子フィジークも行なわれた。
もともと女子ボディビルとして開催されてきたこの競技は、女子競技の中では元の名の通り男子ボディビルに近く、筋肉量や、それを強調するポージングが求められる。さらにその中で「女性らしさ」を表現することも必要とされ、「筋肉×美しさ」の最たるカテゴリーと言えるかもしれない。
トレーニングやコンテストビギナー中心にエントリーが集まった今年の東京ノービス選手権では、158cm以下/超級の2階級に分かれて審査が行なわれ、以下級はポペスク・エレナ・リディア、超級は三善麻子がそれぞれ優勝を果たした。
リディアはルーマニア出身の43歳。ファーストインプレッションでの筋肉の大きさはやはり外国人特有のものがあり、目を引いた印象であった。1分間のフリーポーズでは、一つ一つのポーズを丁寧に見せる基本に忠実なルーティーンで優勝を決定付けた。
第1部の表彰式の前にはゲストポーザーとして、昨年の東京選手権覇者の新沼隆代もステージに立ち、大会を盛り上げた。この中から、彼女に続く存在が出てくるのか、楽しみにしたい。
文・写真/木村雄大
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