「夏が一番似合う男性・女性を決める」をテーマに全国各地で熱戦が繰り広げられている『SUMMER STYLE AWARD(サマスタ/SSA)』。団体公認のプロ選手も在籍し、多くのコンテスト選手のあこがれとなっている。
そんなプロが集う“プロ戦”(JAPAN PRO GRAND PRIX)を2024年に制すなど、トップ選手として走り続けているのが“ゆん”だ。2019年にサマスタデビューを飾った彼女は、選手の中でも古株的存在。しかし、その輝きは曇るどころか年々まばゆさを増している。
今年はシーズン初戦となった「2026 SPRING CUP」(4月18日開催)に出場し、BIKINI MODEL部門tallクラス優勝、BIKINI MODEL部門オーバーオール優勝、ベストステージング賞を獲得。カテゴリーの垣根を越えたopen MVPも射止め、賞を総ナメにした。
「久しぶりにビキニモデルで予選に出場しました。やっぱり緊張しましたね。ステージ慣れしているとはいえ、予選からしっかり決められるかなとか、来てくれている人の期待に応えられるかなとか、いつまでも不安はあるなと。でも、皆さんの声援があったので、楽しんでステージに立つことができました」
彼女はもともと、モノキニ着用で争うBEAUTY FITNESS MODEL部門のプロ選手。今大会では、ビキニ着用でボディラインの評価もシビアになるBIKINI MODEL部門のプロカードを獲得した。どちらのカテゴリーが自分に合うかは判断しかねているようだが、今大会では原点に立ち返って体を仕上げてきた。
「今回はビキニモデルで出ることにしたので、カテゴリーの審査基準に忠実に合わせて、コンディションをつくってきました。絞り過ぎず、ムチムチしすぎず、というところでバランスを整えるのが一番難しかったです。自分の中ではもっと絞らなきゃいけないんじゃないかと思っても、今のビキニモデルはそんなに激しい絞りはいらないですし、手探り状態で体を仕上げました。好評であればうれしいです」
ステージに立つと持ち味であるくびれ、磨かれたボディラインで会場を魅了した。華やかなステージングも相まって、文句なしの優勝劇で2026年の初戦を締めくくった。
「次は夏か冬か未定ですがプロ戦に出るので、『これぞプロ』というステージングを見せていきたいです。つねに高みを目指して、誰かのがんばるきっかけになれたらうれしいですね。フィットネスの大会ですけど、私はそんなにバキバキすぎるわけでもないので。どなたでもトレーニングの延長で、ちょっと出てみようかな、という方が増えたらいいなと思います。不健康と思われがちですが、華やかで楽しい部分もたくさんあるので、皆さんに挑戦してもらいたいし、私自身も挑戦をずっと続けていきたいと思います」
プロとしての在り方を体現し続ける、女神のような彼女が見せるステージに今後も期待していきたい。

