「気づくと肩やお腹に力が入っている」「休もうとしても、なぜか体が休まらない」
そんな悩みはありませんか? じつはその感覚、時代の流れによる環境の変化や、日常の習慣が引き起こしているかもしれません。
昔の日本人は、立つ・座る・しゃがむ……といった動作を日常的に繰り返していました。しかし現代人は、長時間同じ姿勢のままスマホやPCを見続けています。そういった体や視覚の使い方により、過緊張状態を招いているのです。
では、明日から井戸で水を汲み、農作業を始めればいい? 当然、それは現代を生きる私たちにとって無理難題でしょう。そこで今回は、自宅で寝たままできる、緊張のトーンを落とすエクササイズをご紹介します。
【実践編】
1.基本の「ゆらゆら」
ストレッチポール等の上に仰向けになります。力を抜き、ただ体をゆらゆらと揺らします。自分の中心(軸)を意識し、ただリラックスしてください。普段から緊張のトーンが硬いとお腹や太ももに力が入っているのを実感されると思います。
2.緊張のコントロールを確認する
自分が普段、どれだけ無意識に力んでいるかを確認してみましょう。
ステップ1: まずは思い切り拳に力を込め、そのあと一気に脱力します。

ステップ2: 問題なくできたら、次は5秒かけてだんだん力を入れ、目一杯の力みをつくります。
ステップ3: そこから5秒かけて、じわじわと力を抜いていきます。「0(ゼロ)」の段階で、先ほどの一気に力を抜いたときと同じ感覚を目指します。

こうしたアプローチひとつでも、リラックス状態に体を向かわせることができます。簡単な動作なので、ぜひ実践して「体と心が休まる感覚」を感じてみてください。
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