医師たちが鍛え上げた肉体を披露する「筋肉医局祭2026」(8月30日開催)。昨年に続いてステージに立ったのが、26歳の産婦人科医・河内はるき先生だ。
女性限定カテゴリーの「エレガンス」で3位入賞をはたした河内先生は、今回が2度目の筋肉医局祭出場。会場や出場者の変化を肌で感じたと言う。
「去年も出させていただいたんですけれども、会場がパワーアップしていて、参加者も増えてレベルアップしていました。他のコンテストと比べても遜色のない、しっかりした大会だなと思います」
河内先生が筋トレを始めたのは約1年半前、研修医時代にさかのぼる。医学部で6年間学んだ後、研修医として2年間さまざまな診療科を経験。今年から産婦人科医としてのキャリアをスタートさせた。
「まだ、広く何でもできるようにしましょう、基礎を固めていきましょう、という段階なのですが、将来的にはお産をメインに扱っていけたらと思っています」
現在は多忙な日々を送りながら、週4回ほどジムに通う。トレーニングを継続するため、生活の中にも工夫を取り入れている。
「たとえば当直明けは午前中ぐらいで退勤できることも多いので、そこで時間をつくったりしています。あとは職場と家の間にあるジムに通って、立ち寄らざるを得ない環境にしています。食事とかにも自然に気を遣うようになったので、それが自分にとってはよかったです」
産婦人科医として患者と接する中でも、筋肉の大切さを感じることがある。
「若い女性だと、痩せていて筋肉も脂肪も少ない方が多いので、もう少し運動して、筋肉をつけたほうがいいのかなと思います。また、ご高齢の患者さんを見ていると、足腰が強い人と、歯がしっかりしている人が元気に長生きするイメージがあります。トレーニングは今の自分のためにも、将来の自分のためにもなるのかなと思います」
河内先生自身もトレーニングを始めてから「疲れづらくなりました」と変化を実感している。今後もトレーニングを続けながら、医師としての力も磨いていきたいと語る。
「患者さんに対して説得力のあるような生活をしたいですし、医師としての技量も磨いて、より多くの患者さんを救っていきたいです」
患者の健康と向き合いながら、自らも週4回のトレーニングを続ける河内先生。その積み重ねは、医師として目指す姿にもつながっている。

