25㎏のダイエットに成功した医師が考案した、おかずみそ汁ダイエットでやせる人が続出中。書籍『ついた脂肪が即スッキリ！ 医師が考案 おかずみそ汁ダイエット』（学研プラス）も2月1日の発売後、即増刷となる人気ぶりです。
日本人の腸にあった、最強の発酵食品といわれる味噌。これをみそ汁にして食べることが、ダイエットには効果抜群。そして、その食べ方や具の選び方にコツがあるのだそう。TVの健康番組で活躍するドクターが、ダイエット成功のコツと、おすすめレシピを紹介してくれました。
■おかずみそ汁ダイエット 成功のコツ1■
熱々のみそ汁を食事の一番はじめに「フーフー」して食べる“みそ汁ファースト”。「フーフーする」ことで、副交感神経にスイッチが入ってリラックスモードに。だから食べすぎグセが自然となくなります。
■おかずみそ汁ダイエット 成功のコツ2■
１杯に野菜やきのこを合計175g（「汁から具がはみ出すぐらい」が目安）を入れよう。野菜175gは1日の野菜摂取目安量の１/2。生のままだと食べにくいという人も多いけど、おかずみそ汁に入れてしまえば、ラクラクとれちゃいます。汁に栄養がしみ出してるから、おいしいうえに、効率よく代謝アップ！
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■おかずみそ汁ダイエット 成功のコツ3■
ダイエットのタイプ別に具を選ぶ
★美腸・デトックスならネバネバ食材
⇒おすすめレシピ【納豆とオクラ、なめこのみそ汁】
＝＝＝材料（2人分）＝＝＝
ひきわり納豆…1パック
れんこん（大）＜皮をむく＞…1節（150g）
オクラ…10本（100g）
なめこ…1パック（100g）
だし汁…2カップ
みそ…大さじ1 1/2
＝＝＝作り方＝＝＝
①れんこんは小さめの乱切りにする。オクラはガクのまわりをぐるりとむき、斜め半分に切る。
②鍋にだし汁、れんこんを入れて火にかけ、やわらかくなるまで煮る。なめこ、オクラを順に加えて再び煮立たせる。
③弱火にしてみそを溶き入れ、納豆を加えてひと煮立ちさせ、器に盛る。
★脂肪を燃えやすく、代謝アップしたいなら、たんぱく質も入れる
⇒おすすめレシピ【さば缶と大根のキムチみそ汁】
＝＝＝材料（2人分）＝＝＝
さば水煮缶…1缶（190g）
白菜キムチ…100g
大根（皮をむく）…約6㎝（200g）
長ねぎ…1/2本（50g）
A 水…2カップ
鶏ガラスープの素…大さじ1/2
みそ…大さじ1
ごま油…小さじ1/2
＝＝＝作り方＝＝＝
①大根は7mm幅のいちょう切りにする。長ねぎは斜め薄切りにする。
②鍋にA、大根を入れて火にかけ、沸騰したら長ねぎ、キムチ、さば水煮を缶汁ごと加えてさっと煮る。
③弱火にしてみそを溶き入れ、ひと煮立ちさせる。器に盛り、ごま油をかける。
★糖質オフダイエット中なら、しらたきやこんにゃくで満腹効果を狙って
⇒おすすめレシピ【しらたきと牛こま、白菜のみそ汁】
＝＝＝材料（2人分）＝＝＝
しらたき（あく抜き済み）…1/2袋（000g）
牛こま切れ肉…100g
白菜…2枚（200g）
三つ葉…50g
えのきたけ…1袋（100g）
ごま油…少量
だし汁…2カップ
みそ…大さじ2
＝＝＝作り方＝＝＝
①しらたきは食べやすい長さに切る。白菜は2㎝幅に切り、三つ葉は4㎝長さに切る。えのきたけは石づきを切り落とし、半分に切る。
②鍋にしらたきを入れ、乾炒りして水分をとばす。ごま油を加え、牛肉、白菜、えのきたけを加えて炒める。だし汁を加え、具材に火が通るまで煮る。
③弱火にしてみそを溶き入れ、三つ葉を加えてひと煮立ちさせ、器に盛る。
【著者プロフィール】
工藤孝文
福岡大学医学部卒業後、アイルランド、オーストラリアへ留学。帰国後、大学病院、地域の基幹病院を経て、現在は、福岡県みやま市の工藤内科で地域医療を行っている。糖尿病・ダイエット治療・漢方治療を専門とし、「ガッテン！」（NHK)、「世界一受けたい授業」（日本テレビ）、「ホンマでっか! ?TV」（フジテレビ）などのTV番組に、肥満治療・漢方治療評論家としてメディア出演多数。ダイエット関連の著書も多い。日本内科学会・日本糖尿病学会・日本肥満学会・日本抗加齢医学会・日本東洋医学会・日本女性医学学会・日本高血圧学会・小児慢性疾病指定医。
北嶋佳奈
管理栄養士。フードコーディネーター。昭和女子大学生活科学部生活科学科管理栄養士専攻卒業。美容・ダイエット系レシピ開発、雑誌などでの栄養系コラムの執筆などで活躍。おいしく食べてキレイになれるレシピが好評。著書も多数。
【商品概要】
『ついた脂肪が即スッキリ！ 医師が考案 おかずみそ汁ダイエット』
著：工藤孝文 北嶋佳奈
定価：本体1,200円＋税
発売日：2019年2月1日（金）
判型：Ａ5判／128ページ
電子版：あり
ISBN：978‐4‐05‐801006‐8
発行所：（株）学研プラス
学研出版サイト：https://hon.gakken.jp/
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