こんにちは。VITUP!編集部の中野です。
梅雨に入り、ますますじめじめした天気が続くようになり、クーラーが欠かせない季節になりましたね。
クーラーをつけた時の個人的なあるあるなのですが、外の蒸し暑い天気とクーラーをつけた室内の寒暖差で、鼻水が止まらなくなったり、鼻づまりがひどくなったりします。
鼻水がひどくなると、頭がボーとしたり、鼻をかむたびに作業を中断したりと、勉強や仕事のパフォーマンスが悪くなってしまいますよね……
現に、私はこの記事を書く少し前までは、鼻の穴両方にティッシュを詰めながらなんとか仕事をしていました。
この現象をどうにかできないかと、前回の「連想式睡眠法」の回と同様に、またまたGoogle様の力をお借りして調べてみました!
連想式睡眠法についての記事はこちら!
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すると、鼻づまりにめっぽう強いツボ「迎香(げいこう)」というモノを発見!
「香りを迎える」と書いて迎香。その字面を見ただけでも鼻が通りそうな予感がします。
色々調べていくと、製薬会社のHPなどでもその効果は紹介されていて、鼻のツボとしてははなりポピュラーなもののようです。迎香は鼻柱の小鼻の横に位置しているツボだそうで、ここを刺激すると、鼻づまりが解消され、鼻の中にスーッと空気が通る様に楽になるそうです。
百聞は一見に如かず。せっかく買った箱ティッシュも猛烈なくしゃみの連続によって、空箱になりつつあったので、駆け足で鼻づまりを解消するという「迎香」というツボを押してみました。
押し方としては、人差し指と中指の指の腹を使って、鼻の両脇をなるべく垂直にゆっくり押し込みます。これを3~4回を目安に繰り返すだけ!
実際試してみた結果、ツボの場所を探し当てるのに少々時間がかかったものの、効果は抜群!
ツボを押すと鼻の奥がゆっくり開くような感覚があり、鼻の奥の方から鼻づまりが解消され、症状がかなり楽になりました。
ツボには頭痛に効くツボ、冷え性に効くツボ、むくみ解消に有効なツボなど、さまざまあります。実際、360を超えるツボがWHO(世界保健機構)でも効果が認められています。
迎香の効果には個人差があると思いますが、手軽な方法で鼻づまりが解消されるのであれば、花粉症の季節や鼻風邪に症状に悩まされている方には嬉しい裏技なのかもしれません。薬との飲み合わせ等の注意事項もないので安心して実践できるのも嬉しいところです!
仕事や勉強の休憩時間に試してみてはいかがでしょうか!
文/中野皓太
中野皓太(なかのこうた)
24歳。兵庫県出身。小中学校時代は野球部、高校時代はアメリカンフットボール部に所属。その後関西学院大学法律学部に進学し、卒業のためたっぷり法律と政治を学んだあと、新卒入社した会社での営業経験を経て、ライトハウスに入社。