来たる10/9(日)にメルパルクホール大阪にて開催される第68回男子日本ボディビル選手権及び第40回女子日本フィジーク選手権大会の出場選手リストが日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)の公式ホームページにて公開された。
男子ボディビルにおいては、昨年のファイナリスト12名は順当にエントリー。昨年は新型コロナウイルスの影響で欠場した合戸孝二、8月のジュニア選手権でオーバーオール優勝を果たした杉中一輝、今年のミスター東京でありクラシックフィジーク王者となった喜納穂高らもトップ12に絡んでくるだろう。また、クラシックフィジークに専念していた五味原領や、その師であるバズーカ岡田こと岡田隆もエントリーしている。
女子フィジークでは、澤田めぐみ、清水恵理子、原田理香、佐藤英己ら昨年の上位陣に加え、久々に競技復帰を果たしたベテラン・大澤直子、ボディフィットネスから転向し、日本クラス別選手権では163cm以下級準優勝の阪森香理らが上位を争うことになりそうだ。なお、今年のミス東京に輝いてクラス別選手権163cm以下級で優勝を果たし、一気に頂点への期待も高まっていた中島千春は欠場となっている。
写真/木村雄大