Super Body Contest(SBC)の決勝大会となる『SBC 2022 FINAL』が、12/10(土)に埼玉・サンシティ越谷にて開催され、SBC部門LEGEND(男子40歳~49歳)クラスで三浦剛が頂点に立った。2019年にスタートしたSBCの中で、2019年、2021年(2020年はコロナ禍で中止)、2022年と見事に3連覇。この世代最強ボディであることを今年も証明した。
普段はフィットネスインストラクターとして活躍し、今年はSBCのみならず3団体合同イベント『筋肉祭』や、APF(Asia Physique Federation)など、さまざまな大会に積極的に参戦。ベテランと称される域に達しても新たなチャレンジを続けることで身体は進化を続け、それがパフォーマンス面でも生かされているのは間違いない。この日のフリーポーズでは武道を取り入れたパフォーマンスを披露し、ベストパフォーマンス賞も2年連続で獲得した。
目指していたChampion of the show(総合優勝)には惜しくも届かなかったものの、「この一年、ボディメイクに真摯に向き合ってきた自分を責めず、全力を出し切ってやり切りましたので満足です。これからも年齢に負けない身体づくりをしていきます」とコメント。来年のステージで、より一段と磨きのかかった三浦剛の姿を見るのを楽しみにしたい。
文・写真/木村雄大