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現金10万円給付されたつもりでホームジムをつくってみた【佐久間編集長コラム「週刊VITUP!」第110回】

VITUP!読者の皆様、こんにちは。日曜日のひととき、いかがお過ごしでしょうか? なかなか事態は好転しませんね。

外出自粛要請により、在宅勤務も増えたり、飲食店が営業を休止したりする昨今、期間を決めて休館するジムも増えています。外出が自粛ではなく禁止になると、ジムにも行けません。そこで今回は政府から10万円の現金給付があったと仮定して、トレーニング器具を購入してホームジムをつくるという妄想をしてみたいと思います。あくまでも妄想なので、ガチで怒らないでください。

さっそくジムづくりを始めましょう。まず、パワーラックはほしいところ。検索してみると、目を引いたのが「マルチファンクションプロフェッショナルワークアウトシステムWOT」。これは素晴らしい。スミスマシン機能もあり、チンニングバー、ケーブルもあり、レッグプレスまで。気になるお値段はというと…49万5000円! 10万円の現金給付ではまったく足りません。しかもよく見ると、ベンチ、バーベルシャフト、プレートは別売り。これは断念しましょう。

値段からチェックしていくと、パワーラックは軒並み10万円以上。ここは考え方を改める必要がありそうです。重量がなければ負荷をかけられないので、バーベルセットからチェックしてみることにします。お買い得なバーベルセットを発見しました。「アイアン バーベル ダンベル140㎏セット」(3万9600円)。

セット内容は20㎏、15㎏、10㎏のプレートが各2枚で、5㎏、2.5㎏、1.25㎏のプレートは各4枚。ベーベルシャフト(カラー付き・10㎏・180㎝)が1本とダンベルシャフト(2.5㎏)が2本。オリンピックシャフトではないのはやや気になりますが、家庭用と考えればヨシとしましょう。購入決定です。

バーベルを使うとなると、防音や床に傷をつけないことを考えないといけません。そうなると、欠かせないのがラバージムマット。4枚セット(1枚50㎝四方)が7,040円。これを2セット購入しましょう。

 

ここまでで5万3680円(送料は別)。残りの金額で是が非でも手に入れたいのがベンチ台です。検索してみると、ベンチ台は2万円くらいで購入できる様子。そのなかで選んだのが「肉厚で頑丈な極太フレーム」の謡い文句が気になった「TRUST ベンチプレス台」。たしかに頑丈そうでいい感じ。お値段は2万3100円。

 

ベンチ台を購入すると金額は7万6780円。残りの予算で何を購入するかいろいろ検索してみたところ、私好みの一品を見つけました。「マルチディッピングスタンド」9,990円。自慢のパーツである三頭筋を鍛えるディップスをはじめ、プッシュアップや斜め懸垂もできます。

「マルチディッピングスタンド」を購入すると、金額は8万6770円で予算もそろそろいっぱいです。あとは腹筋強化のための「アブスライダー」1,990円と、「メディシンボール(5㎏)」4,990円を購入してフィニッシュ。合計は9万3750円です。送料で10万はこえるかもしれませんが、そこは自分で払いましょう。

というわけで、(妄想で)購入したのは以下の通り。

①バーベル・ダンベルセット(140㎏)
②ラバージムマット2セット
③ベンチ台
④マルチディッピングスタンド
⑤アブスライダー
⑥メディシンボール

佐久間ジム完成です。なかなかいい買い物ができたのではないでしょうか(実際には買ってないけど)。くだらないけど、いろいろ自宅に購入するものを調べているだけでも楽しいものです。ぜひ、皆さんも10万円の現金給付があったと仮定して、自分なりのホームジムをつくってみてください。

 

佐久間一彦(さくま・かずひこ)
1975年8月27日、神奈川県出身。学生時代はレスリング選手として活躍し、高校日本代表選出、全日本大学選手権準優勝などの実績を残す。青山学院大学卒業後、ベースボール・マガジン社に入社。2007年~2010年まで「週刊プロレス」の編集長を務める。2010年にライトハウスに入社。スポーツジャーナリストとして数多くのプロスポーツ選手、オリンピアンの取材を手がける。