痩せ型男性のバルクアップへの道(番外編)~ランニングで心と体を元気に~




VITUP! 読者のみなさま、こんにちは!
編集部員の森本です。

Y personal training gym(ワイパーソナルトレーニングジム)で行なっているバルクアップ企画。それに加えて連載第1回でお伝えした通り、有酸素運動で体力アップにも同時に取り組んでいます。

同ジムではイタリア発のメーカー「Technogym(テクノジム)」のトレッドミルマシンを導入し、各利用者に合わせたメニューを山田賢児トレーナーが作成。私も、複数の専用メニューを組んでいただき日々トレーニングを行なっています。

「Y personal training gymでは、お客様に合った強度のメニューを提供することを心がけています。まず走ることに慣れているのか、慣れていないのか。心拍数をどれくらい上げることができるのかなどを総合的に見て、メニュー構成を判断します」と山田トレーナー。

マシンでのウォーキングやランニングによって、心拍数をどこまで上げられるかは個人差があるので、無理な強度にならないように判断しているといいます。

ちなみに私、森本が行なっているメニューは全部で3種類です。

①森本さんスペシャル(20分)
こちらは、私が第1回で決めた「社長室まで軽やかに駆け上がる」という目標を達成するためのメニュー。強度高めの内容で構成されています。ウォームアップから始まるので無理なく開始でき、中盤からはしっかりと追い込むことができます。汗も適度にかき、充実感を感じました。強度は高いですが、20分間なのでしっかり集中することができます。

②森本さん優しさプラス(10分)
こちらは10分間で、心拍数の上昇を抑えた優しめなメニュー。コンディションが悪いときなどの調整用に作成していただきました。きつくはないものの、やればしっかり体力が向上する強度に設定。10分間で適度に息を上げて、気分もすっきりします。 個人的には、このメニューを行なうと体調がよくなる感覚がありました。

③ウエーブウォーキング(20分)
番外編でご紹介したメニュー。インターバル走のウォーキングバージョンで、室内で山登りのようなトレーニングを行なうことができます。傾斜もついているので、ウォーキングでありながら追い込めます。とにかく下半身の踏ん張りが必要で、翌日足腰が筋肉痛になるほど充実感がありました。外でこれを行なうとなると、まず坂探しから始めないといけません。このようなプログラムがあるのはありがたい限りです。

上記に加えて、第4回でご紹介したバルク&ウエアテスト、第5回の新・ブルーステストなどで体力を測定することも可能。さらにスレッドという、重たいソリを押しながら進む(重量の変更可能)トレーニングを行なうこともできます。

テストで追い込み、自分の体力値を知ることもできます
「スレッド」の様子。トレッドミルマシンのバーを握り、マシンからの負荷を所定タイムで押し切るトレーニング

山田トレーナーはこのようなメニューを、利用者ごとに作成しています。基本的にメニューの序盤はウォームアップで、後半にきつくなってくるように構成。また、傾斜をどのくらいつけるかもメニューによって変えているそうです。個人によって走りたい時間の長さも10分~60分とばらつきがあるので、臨機応変に調整しているのだとか。

メニューを行なった私個人の感想としては、頭がすっきりするようになったと感じています。デスクワークで固まった体もほぐれ、脳に酸素が行きわたる感覚がありました。また食欲が以前より増して健康的になったほか、日常生活での意識が変わり、階段があれば進んで登るようになりました。

「メニューを作る上で意識しているのは『無理はないけどきつい』というラインです。元々運動をやっていた方とそうでない方とでは、そもそも基礎体力が違いますから。持久力の指標である最大酸素摂取量を高められるメニューを、お客様に応じて無理のない強度で提供することを心がけています」と山田トレーナー。

他の利用者からは「高血圧が改善された」「体力が上がって、プランク(体幹トレーニング)の持続時間が上がった」「ヒップが上がってきた」などの声も出ているとのこと。

また、走ることに慣れていない人には、山田トレーナー自らフォームや呼吸法の指導も行なっています。私も呼吸法を指導いただき、以前より無理なく長時間走れるようになってきました。

山田トレーナーが呼吸の仕方やランニングフォームを指導

最後に、山田トレーナーは言いました。

「ランニングを続けるには、自分を追い込みすぎないことがポイントです。楽しく行なったり、目標をクリアする達成感を味わうことで、自然と走る楽しさを実感できますよ。一緒にがんばりましょう!」

私自身ランニングを始めてから、うれしい効果を実感しています。今回のチャレンジが終了しても、ランニングはぜひ続けていきたいと思います。

文/森本雄大
指導・撮影協力/Y personal training gym(ワイパーソナルトレーニングジム)