新横浜プリンスホテルで運動の後に食べたい新日本プロレスコラボメニューが登場【佐久間編集長コラム「週刊VITUP!」第195回】




VITUP!読者の皆様、こんにちは。日曜日のひととき、いかがお過ごしでしょうか? 前回のKAIRI選手のニュースに続き、今週もプロレスネタをお届けします。

 

新横浜プリンスホテルのレストランと新日本プロレスの異色のコラボが実現しました。人気レスラーの棚橋弘至選手と真壁刀義選手プロデュースのコラボメニューが期間限定で食べることができるのです。

 

“100年に一人の逸材”の異名を持つ棚橋選手は、プロレス界でも屈指の肉体の持ち主。その監修メニューは、力の源であるステーキを最大2ポンド(約907g)も味わえる『肉“逸”っぱい!GOコース!』。たんぱく質豊富な蒸し鶏や卵、ナッツを使用したサラダなど、鍛え抜かれた棚橋選手ならではのコース内容となっています。

棚橋弘至選手

 

このメニューについて棚橋選手はポジティブ全開のコメントを残しています。

 

「前菜のパワーサラダ、筋肉にいい物ばかり全部入っている!ステーキもソースもたくさんあって飽きないね!その中でもホイップクリームソース、ステーキと合うのか?と思うが、ヨーグルトの酸味とクリーム、バニラの香りでうまい!不思議な感じ、楽しい!デザートも可愛く、いちごのシャーベットに生クリームがいい仕事。ステーキの油をさっぱりさせてくれますね」

 

このメニューの提供店舗は41Fの「トップ・オブ・ヨコハマ 鉄板&ダイニング」。料金はヘビー級(お肉最大2ポンド)が1万円、ジュニアヘビー級(お肉最大約600g※女性限定)が8500円。とにかくお肉の量がすごいので、食べ応え満点でしょう。

 

そして、“スイーツ真壁”としても親しまれる真壁選手の監修メニューは、彼の大好物であるモンブランと旬なイチゴをふんだんに使用した『ストロベリーモンブラン~キングコングの甘い咆哮~』。真壁選手のファイトのように豪快に盛り付けられたモンブランの周りには、トレードマークのチェーンをチョコレートパウダーで表現しています。ダイナミックさと可愛らしさを兼ね備えて、女性におすすめの一品と言えるでしょう。

真壁刀義選手

「アイスとカスタードで甘すぎると思うが、いちごの酸味がそれをまとめる酸味(さんみ)一体!凄くバランスのとれた良いスイーツ。そのままでも美味しいのに別添えのソースをかけることで味変ができるのが良い。飽きさせないよ。フォークが止まらなくなる、最高だね!」とスイーツを知り尽くす真壁選手も絶賛。そのお味が気になるところです。

 

このメニューの提供店舗は2Fの「ブッフェダイニング ケッヘル」と42Fの「トップ オブ ヨコハマ バーラウンジ」。料金は単品が2500円、ドリンクセットが3000円です。

 

どちらの商品も2月15日(火)までの期間限定での提供となります。プロレスラーのプロデュースメニューらしくボリューム満点なので、食べすぎが気になる人もいるでしょう。そこでトレーニング、運動です。たっぷり運動してエネルギーを消費した後に食べたいメニューと言ってもいいのではないでしょうか。このボリューム満点メニューを食べることを運動のモチベーションにするのも良いと思います。

 

レストランの予約、お問い合わせはレストラン予約係へ。TEL:045-471-1115(10:00A.M.~6:00P.M.)

 

 

佐久間一彦(さくま・かずひこ)
1975年8月27日、神奈川県出身。学生時代はレスリング選手として活躍し、高校日本代表選出、全日本大学選手権準優勝などの実績を残す。青山学院大学卒業後、ベースボール・マガジン社に入社。2007年~2010年まで「週刊プロレス」の編集長を務める。2010年にライトハウスに入社。スポーツジャーナリストとして数多くのプロスポーツ選手、オリンピアン、パラリンピアンの取材を手がける。