かつては「1か月家系生活」。ラーメン尽くしの生活から脱出した美白コンパニオン




東京ビッグサイトにて「Japan Mobility Show」が10/25より開催されています(一般公開日は11/5まで)。会場では最新の車はもちろん、イベントを彩るコンパニオンさんも注目を浴びる存在です。つねに人前に立ち続ける、彼女たちの美ボディはどのようにつくられているのでしょうか。

そこで今回はトレーニングメディアとして「美ボディ意識調査」を企画。コンパニオンのみなさんを取材すべくJapan Mobility Showに潜入してみました。インタビュー2人目はコンパニオン歴約1年、美白ボディでの立ち姿が映える川野ももかさん。

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コンパニオンになってから私もがんばろうと思えた

――ブースでの立ち姿に惹かれて声をかけさせていただきました。コンパニオンはどのくらいやられているのですか?

「まだ1年くらいです。以前は販売員をやっていたのですが、そこから今の活動をするようになりました」

――人前に立つ仕事で、スタイルの維持が必要になってくると思います。川野さんが心がけている秘訣はありますか?

「食事管理を徹底することですね。その中でもチートデーのようなものを設けて、ストレスを溜めないようにしています」

――どういったサイクルでチートデーを取り入れているのですか?

「1週間好きなものを食べて、次の1週間はお肉などをがっつり食べたりしています。それで特別痩せるということはないんですけど、体型の維持はできていると思います」

――食生活の大切さを実感するような出来事があったのでしょうか。

「昔、ずっとラーメンを食べていたら4kgくらい太っちゃって。その頃は1か月間、毎日家系ラーメンを食べていたこともありましたね。とにかく大好きで(笑)」

――それほど大好きな家系ラーメン生活を変えるのは、ハードルも高かったのではないですか?

「最初はきつかったんですけど、しばらく続けたら胃袋が小さくなる感じがしてがんばれました。コンパニオンなってからまわりの子たちが本当にスタイルがよくて、私も変わろうと思えましたね。もともと太りにくい体質だったこともあって、それまでは体型への意識がまったくなかったので」

――食生活の変化によって体の調子はよくなりましたか?

「そうですね。体が軽くなってむくみ感もなくなりました」

――コンパニオンの仕事に感じている魅力を教えてください。

「人前に出ることで外見も人間性も意識するので、ずっと自分がレベルアップできることですね。あとは、いろいろな人と話すので恥ずかしがり屋がなくなりました」

――最後に今後の目標を教えてください。

「有名になりたいとかは今のところ考えていないです。ブースに来られるお客様がみんな笑顔で帰っていただけたらいいなと思います」

取材・文・写真/森本雄大