グラビア&アクション女優・大川成美、36歳の自然体ボディ「ちゃんと食べても健康的に痩せられる」




5月17日、神奈川・横須賀市はまゆう会館にて、ボディコンテスト『SUMMER STYLE AWARD』(サマスタ/SSA)『湘南予選』が開催された。今大会で大きな注目を集めたのが、過度な減量を必要としない女性カテゴリー「グラマラス部門」であり、さまざまな出場者がステージを彩った。

そんな中で同部門4位に入賞し、小顔Beauty賞も受賞したのは、現役グラビアアイドルであり、特撮・アクション作品などにも出演する大川成美(36)だ。

【写真】「痩せ=美ではない形」グラマラスボディを体現した大川

以前はソフトボールで国体に出場するほどスポーツに打ち込み、銀行員としても働くなど異色のキャリアを持つ。彼女はコンテストに出場した理由について、体への向き合い方が変わったことを挙げた。

「若い時にグラビアを始めて、周囲と自分を比べて『痩せたい』と強く思っていました。でも30代になって、『自分の強みはそこじゃないな』と思うようになりました。無理に痩せるのではなくて、自然体でいきたい。自分のいいところは自分で褒めてあげないといけないと思ったんです」

体に対する向き合い方を変え、30代を過ごしてきた大川。そんな中、約1年前からジムに通い、本格的なボディメイクに着手した。プロのトレーナーの指導を受けると、姿勢が改善して腰の不調が改善するなど、日常にも好影響が現われはじめた。

「ソフトボール選手として現役の時は、それこそ腹筋300回、背筋300回を毎日とかやっていました。(ボディメイクも)自己流で鍛えられると思っていましたけど、プロのトレーナーさんに教わると全然違うなと。姿勢がよくなって、反り腰も改善しました。それこそ『日常がボディメイク』と感じるくらいのめり込んできて、昨年末に大会出場のお誘いもいただいたので、挑戦してみようと思いました」

競技力向上を目的としていた現役時代とは異なり、“見せる体”を意識したトレーニングは新鮮だった。より自分の体に自信を持てるようになり、想定していなかった機能面でのメリットも享受した。

挑戦としてはもちろん、コンテスト初出場に踏み切った背景としては、自分のためだけではない大きな理由があった。

「以前の自分もそうだったんですけど、若い女の子は『痩せている=キレイ』という価値観に縛られていて『痩せたいからご飯を食べない』と考える子も多いと思います。自然体な美の形というのを、自分の挑戦を通していろいろな人に伝えられたらと思いました」

部門4位に加えて、小顔Beauty賞も受賞した

今大会に向けた調整については、「和食とか、ご飯もしっかり食べて体をつくってきました。甘いものもさすがにケーキとかはダメですけど、カステラとか和菓子とかを食べながら調整していきました。トレーニングで筋量を上げれば、ご飯をちゃんと食べても健康的に痩せられる。こういう体をつくれるんだよと、ひとつのケースになれたらうれしいです」とコメントした。

最後に今後の目指す体、そして自身の方向性について思いを語ってくれた。

「仕事でアクションもしているので、見せて美しいだけではなく、動ける体というのが理想です。ボディメイクを通じて健康的な体を皆さんに目指してほしいので、ポジティブな影響力を与えられるようにしたいですね。今は36歳で、グラビアの活動がメインではあるんですけど、スポーツに関する方向にも注力したいと思っています」

次回のコンテスト出場は未定とのことだが、自身の道を追求していく大川。彼女が今大会で見せた“美の形”は、多くの女性に勇気と希望を与えたことだろう。