絞ってなお80kgを越えるずっしり重いヘビーな肉体 迫力あるバルキーボディが筋肉バトルを展開




8月23日に石川・金沢市文化ホールにて開催された「第30回日本クラス別ボディビル選手権大会」は、日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)が主催する体重別の日本選手権。その中のヘビー級4階級の戦いを振り返る。

【フォト】80kg以下級・85kg以下級・90kg以下級・90kg超級のファイナリストたち

80kg以下級を制したのは今日本で最も上り調子にあるボディビルダーの一人・井上貴文。7月にはクラシックボディビルのオーバーオール覇者となった男が、この階級もパーフェクトで制覇。ジュニア王者の久野清照は5位入賞、健闘を見せた。

85kg以下級は近藤孝仁が初優勝。サマースタイルアワード出身、JBBFでは3年目の男が一気に日本タイトルを獲得した。隙のないバランスとバルクで2位以下を突き放した。

4人が出場した90kg以下級は、この階級の重鎮・神田優作が3連覇達成。東京選手権準優勝で話題を集めた小池優真も迫ったが、神田の地位を脅かすほどには至らなかった。

最重量の90kg超級は芳賀涼平と小西哲史の一騎打ちになったが、芳賀が文句なしの完勝。90kg以上の体重で仕上げるのは容易ではなく日本人ではまだまだこの階級に出場できる選手は少ないが、芳賀と渡り合える存在の台頭を待ちたい。

文・写真/木村雄大