8月30日に広島国際会議場にて開催された日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の「第38回日本マスターズボディビル選手権大会」に筋トレYouTuberのサイヤマングレート(田中光昭)が出場。40歳以上級で4位の成績を残した。
大会後にSNSで「昨日のマスターズボロ負けでした!!敗者に休みはないので今日から筋トレ明日は脚トレ!!仕上がりは悪くなかった」と投稿したサイヤマン。実際に持ち味であるシックスパックに割れた腹筋は健在であったが、優勝した石坂恵一のほか、中村仁、神田優作ら大会経験豊富な選手たちはその上をいく仕上がりでサイズ感も上々。やや色白く見えてしまったことも評価に影響したか、上位3人とは壁一枚の差があった印象であった。
さらに9月3日にはYouTubeにて大会を振り返る動画を投稿。「とんでもなく悔しい思いをしましたね。勝つこともあれば、今回みたいに負けることもある。それもひっくるめてもうボディビルの面白さかな。俺は勝つことよりも、負けることの方が今まで多かったんだけど、それでもやっぱり、今回の負けは今まで一番悔しかったかもしれない」と話した。
今年は5月のジュラシックカップに始まり、8月の東日本選手権、今回の日本マスターズとやや長めのシーズンを過ごしている。10月には無差別の日本男子ボディビル選手権(大阪府で開催)に挑むとのことだ。
「目標は一次ピックアップ通過。東日本と日本マスターズは無調整だったんですけど、そこではゴリゴリに調整します。俺、もう1.5段階くらい上があるんですよ。ただ、それをやるとサイズがちっちゃくなるんだよ、絶対に。身体にも負担はかかる。でも、デカさで勝てないのは分かってるので、『コイツ、ベスト3ぐらいのアホな質感だ』って思わせるようなコンディションにがっつり調整して、日焼けとかもちゃんと対策して挑もうかなと思います」
今大会は61歳の紙田由起夫がオーバーオール優勝を果たしたように、40代のサイヤマンもまだこの界隈の中では若手であり、無限の進化の可能性を秘めている。真の日本一を争う舞台で、1段階ギアを下げたそのボディを堂々と見せつけてほしい。
文・写真/木村雄大


