8月30日に広島国際会議場にて開催された日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催の「第38回日本マスターズボディビル選手権大会」。女子フィジークの戦いを振り返る。
今大会では、90歳で優勝した男子ボディビルの金澤利翼が大きな話題となっているが、女子も、男子と同じくベテラン選手たちが出場し、大会を盛り上げた。
女子最高齢の73歳・髙松眞里子が出場した65歳以上級には4人がエントリー。年齢を感じさせないキレのあるフリーポーズを見せた66歳・深作靖子がこの階級を制した。
60歳以上級では、日本女子フィジーク選手権で最高2位の実績を持ち、この日本マスターズでも通算8度の優勝経験がある清水恵理子が優勢かと思われた。だが、優勝したのは林 智砂、64歳。2023年に東京クラス別選手権158cm以下級の覇者が、日本のトップ入りへ名乗りを挙げる結果となった。
50歳以上級では、一週間前の日本クラス別で163cm以下級を制した原田理香が完勝。各階級女王によるオーバーオール審査も制し、マスターズクイーンに輝いた。
4人がエントリーした40歳以上級は、石井さやかが昨年に続いて優勝。男女多くの名選手が集う横浜マリントレーニングジム所属らしい力強さと美しさを兼ね備えるフリーポーズが印象的であった。
文・写真/木村雄大
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