【SBC】フィットネス×エンタメが融合する日本一の舞台。いよいよ2023ファイナル、日本一“カッコイイカラダ”が決まる




北は札幌、南は那覇まで、全国11大会(+3団体合同の「筋肉祭」2大会)を開催してきたSuper Body Contest、通称「SBC」のFINAL大会が12/10(日)に開催される。予選大会の上位入賞選手が集う日本一決戦であり、2023年のテーマである「PASSION」溢れる戦いの集大成が見られるだろう。

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そもそもSBCとは?

SBCは2019年に立ち上がった、数あるボディコンテストの中では新興団体であり、エンタメに比重を置いているのが特徴の一つ。ステージの演出は明るく華やかで、選手たちは競技者でありつつ“PERFORMER”とも呼ばれる。出場選手全員が予選審査でフリーポーズ(10秒)の機会が与えられており、「予選落ちしてしまう選手であっても、規定ポーズをとるだけで終わらず、各自の魅力を発揮できる場をつくりたい」という思いがあると、以前にSBCヘッドコーチ兼ディレクターの木下智愛氏も語っていた。

多くのカテゴリーが用意されているのも特徴の一つ。いわゆる“フィジーク”や“ビキニ”に近い王道カテゴリーである「SBC部門」や、スリムで整ったボディラインが評価される「TREND部門」、さらに男子はデニム、女子はモノキニと、ファッション性も重視したSBCらしい「COLLECTION部門(SBC DENIM/SBC MONOKINI)」などさまざま。さらに女子においては、タイトドレスやマーメイドドレスで、よりエンタメ性の高い華やかなステージを繰り広げる「DRESS部門(SBC TIGHT/SBC MERMAID)」など、PERFORMERたちが自分の身体や見せ方に合ったカテゴリーが必ず見つかるよう、幅広いステージが揃っている。

今週末のFINALステージでは、各部門内で年齢別で各クラス(SBC部門は4クラス、他は2クラス)の勝者を決定し、さらにChampion of the show(オーバーオール審査)を経て今年の各部門の総合優勝=日本一が決定する。さらに、その日もっとも輝かしいパフォーマンスで会場を魅了した選手に贈られる「ベストパフォーマンス賞」もSBCならではの表彰と言えるだろう。

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