2月15日に開催された熊本城マラソン2026にて、HKT48の熊本県出身メンバーが応援サポーターに就任。その中から田中伊桜莉(たなか・いおり)がフルマラソンに初挑戦した。
今回の田中のチャレンジには、ちょっと驚かされた。市村には『スポーツ大好き少女』のイメージがあるので、まだ合点がいったが、正直、田中にはそういった印象がない。学生時代も運動部の経験はなく、吹奏楽部でフルートを担当。そんな彼女がフルマラソンに挑戦して大丈夫なのか? という疑問があったのだが、なんと本人が希望しての参加だと聞いて、二度びっくりした。

「あいちー(市村愛里)が出場したとき、スタッフさんに冗談半分で『これで前例ができましたね。次の機会があったら、今度は私が出たいです』って言っていたんですよ。本格的にやったことはないですけど、もともと走ることは大好きだったので、本当に軽い気持ちで言ってたんですけど、昨年の夏に『来年の熊本城マラソンの応援サポーターに選ばれたんだけど、フルマラソンやってみる?』と言われて。自分から言ったことなので、もちろん出ます!って」
フルマラソン挑戦が決まって、まず田中がやったことはスポーツジムへの入会。ジムで基礎体力をつけたところで、10月ぐらいからトレーナーと一緒にマラソンの練習を定期的にスタートさせた。
「公園の外周を走ったりしました。不安というか、最初はなにもわからなかったんですけど、トレーナーさんに『1時間、走ったことはありますか?』と質問されて。その経験はあったので『はい!』と答えたら『じゃあ、大丈夫ですね。1時間走れる方はフルマラソン、完走できますよ』って。ちょっとびっくりですよ。初心者って5時間も6時間も走るわけじゃないですか? なんで1時間で大丈夫なんだろうって。そうしたら『あれだけ歌って踊っているんだから、体力的にはまったく問題ないと思います。がんばりましょう』と。そうやって、すごく不安を和らげてくれるというか、自信をつけさせてくれる方だったんですよ」
最初に基礎体力を確認して「大丈夫」という言葉をかけてくれるのは、たしかに初心者にとって心強いし、ジムで基礎体力をつけてきたことや、アイドルとしてのステージ活動がすべて認められたようでうれしかった。こうして田中伊桜莉の挑戦ははじまった(#2に続く)。
■HKT48結成15周年を記念したコンサートツアーが2026年7月18日(土) 大阪・森ノ宮ピロティホールよりスタート。詳しくはHKT48公式サイトにて
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