警察官からパーソナルトレーナーの道へ 好きなことで生きていく24歳の挑戦




千葉市文化センター・アートホールにて開催されたBEST BODY JAPAN(ベストボディ・ジャパン/BBJ)『関東大会』(7月18日)。「健康美」を競う今大会において、引き締まった体やバランスの取れたスタイル、「知性・品格・誠実さ」などを競うベストボディ部門フレッシャーズクラス(18歳〜29歳)で高宮秀規(24)が優勝をはたした。

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現在はトレーナーを務める彼は、「じつは公務員になるために就職浪人したんです。1年の就職浪人の後、晴れて警察学校に入校しましたが警察官の道をあきらめてパーソナルトレーナーになりました」と明かした。苦労して公務員という安定した職業を手に入れたが、自分にとって長く続くことは何かと考え、安定の道を捨て「好きなことで生きていく覚悟」を決めたという。

日々クライアントの健康と理想の体づくりのサポートをしている高宮。コンテストでは優勝まで後一歩のシルバーコレクターだった。「コンテストに出場するようになって4年目ですが、今まで2位ばかりだったんです。今日優勝することができて本当にうれしいです!」と笑顔で語った。

今大会で優勝できた秘密は“お餅”であり「カーボアップを工夫しました。お餅を食べる頻度を今までと少し変えたんです」と語る。たしかに筋肉の張りは目を惹かれるものがあり、筋肉のボリュームでも他の追随を許す事はなかった。

今後の展望について聞くと「BBJの他にも他団体のフィジークに参加しています。それらのコンテストで上位入賞したいです。そして何より、かっこいい体になりたいです!」と力強く語った。

理想を追い求める高宮の伸び代は無限大。「好きなことで生きていく」と決めた男の、希望に満ちた物語は始まったばかりだ。

取材・文・写真/志村裕二