【胸肉365】小女子(こおなご)と酢タコの和え物

ボディメイクに欠かせない鶏の胸肉を、おいしく簡単に味わえるレシピを毎日更新!
ふるさと生活・健美食研究家、やまなか順子‵の「胸肉365」。本日は小女子(こおなご)と酢タコの和え物をご紹介。

お魚のカルシウムをとる

春をつげるこおなごと酢タコの和え物でサッパリと春をいただきます。「小女子(こうなご)」とは、イカナゴという種類のお魚で稚魚のことを言います。銀色に光っており頭がとがっているという特徴がある。小女子とは体が小さく女の子のように可愛いことから、このように呼ぶようになったといわれています。春を告げる魚「こおなご」は、4月下旬~6月上旬が漁期。関西 神戸や淡路島などではイカナゴを甘辛く炊いた佃煮のようにして食べる「くぎ煮」という食文化があります。また、福井県では「吉崎小女子」が知られている。鮮度が命のこおなごは、時間がたつと表面が崩れる繊細な魚です、そのため水揚げしたら、直にす砂や海藻などの不純物を取り除き表面が崩れないように、ていねいに真水で洗いながし塩ゆでする。ゆで上がったものは風に当てながら春の日差しで約15分~20分程天日干しにして出荷されます。
※「ちりめんじゃこ」は、イワシの稚魚。頭が丸い。目は青く澄んでいます。

材料/小女子、酢タコ、キュウリ、ゴマ
調味料/酢、昆布粉末

①胸肉を筋肉の断面に添って切り洗う
※お肉も「ベジセーフ」であらいます

②湧かした湯に胸肉を入れ、火を止める

③ピンク色に変わったら取り出す

④キュウリを千切りにする。酢タコはスライスにする

⑤酢(リンゴ酢、米酢、きび酢など)大さじ3、昆布粉末こさじ1を和える

⑥小女子がお酢を吸いうっすら白くなり、全ての具材になじんだら完成

【完成】

半熟のとろける食感が美味しさアップです

料理・撮影・スタイリング・文/やまなか順子‵

ふるさと生活・健美食研究家、133代奄美観光大使。奄美群島の100歳長寿の生き方や知恵、食文化、民俗学、シャーマニズムなどを17年間取材・撮影。その活動のなかで古来からの自然調味料、月の満ち欠けのリズムに合わせた食生活や旬食材の調理法を学ぶ。伝統文化を体感する島旅「あまなび」や「長寿の島のさしすせそ展」「島ちょく!」など、地域ブランディングプロデューサーとしても全国で講演活動、イベントを展開中。