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和田良覚式自重トレーニングは侮れない【佐久間編集長コラム「週刊VITUP!」第136回】

VITUP!読者の皆様、こんにちは。日曜日のひととき、いかがお過ごしでしょうか? 急に寒い日が増えてきたので体調を崩さないようにお気をつけください。

 

先週はVITUP!の取材や新連載の打ち合わせが複数あり、どれも大変有意義なものでした。そのうちの一つが、以前、高重量トレーニングの様子を紹介したプロレスラーの宮本和志選手と、“最強レフェリー”の名をほしいままにする和田良覚さんのトレーニング。詳しくは後日、別記事で紹介しますが、見ているだけも楽しそう(=きつそう)なトレーニングでした。

 

器具を使わない自重トレーニングで、脚→背中→胸→肩→腹筋を鍛えていきます。種目が豊富で休む間もなく体を動かし、HIITトレーニングのようなイメージです。宮本選手はプロレス界でも屈指のパワーファイターであり、高重量トレーニングが有名。そんなパワーファイターに自重で負荷がかかるのか?と思っていたところ、効果的に刺激が入ってくるため、かなりきつい様子でした。体重がある分、負荷が大きいこともその要因でしょう。

 

たとえば脚ならスクワット(10回→10秒静止×3セット)から始まり、片足スクワット(左右各15回→10秒静止)、フロント&バックランジ(15回→小さく10回→10秒静止)、サイドランジ(15回→スライド式10回)、ジャンピングスクワット(10回→10秒静止→低い姿勢で右に10歩→10回→10秒静止→左に10歩→10回→10秒静止)、ランジジャンプ(20回→左が前で1周→20回→右が前で1周)、四股(10回→四股からジャンプ10回→10秒静止→四股の姿勢で前へ→2セット目は最後が後ろへ)というように、いろいろな種目ややり方を混ぜながら進んでいくので、筋肉にしっかりと負荷がかかっていくのです。

 

メニューを増やしたり、順番を考えたり、休憩を短く回数を増やしたりすることで、バーベルを使わずとも、かなりの負荷をかけられることが、和田さんのトレーニングを見ていてよくわかりました。また、自重トレーニングは高重量トレーニングと違い、ケガのリスクが低いのもよいところ。年齢を重ねてくると、ケガも怖いので、和田式自重トレーニングで追い込むのは有効だなと思いました。

というわけで、宮本選手と和田さんのトレーニングの様子は追って公開します。お楽しみに!

※2人ともごつすぎるので一緒に写真を撮ると貧相に見えます

 

佐久間一彦(さくま・かずひこ)
1975年8月27日、神奈川県出身。学生時代はレスリング選手として活躍し、高校日本代表選出、全日本大学選手権準優勝などの実績を残す。青山学院大学卒業後、ベースボール・マガジン社に入社。2007年~2010年まで「週刊プロレス」の編集長を務める。2010年にライトハウスに入社。スポーツジャーナリストとして数多くのプロスポーツ選手、オリンピアン、パラリンピアンの取材を手がける。