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【渡辺華奈のデートするならジムがいい 第25回】「食」にまつわるエトセトラ

今回は「食」についての話をしたいと思います。現在はコロナの影響もあって外食ができないので、基本的に毎日自炊をしています。「毎日自炊」というと、料理のレパートリーがたくさんあると思うかもしれませんが、レパートリーはありません。メニューはいつも一緒で、雑穀に肉と野菜をのせた丼を毎日食べています。

 

主な食材は雑穀と肉。肉は鶏肉が中心で、減量を気にしない時期は牛肉や豚肉を入れるときもあります。ほかにはニンジン、タマネギ、長ネギ、ナスなどの野菜類と、エリンギ、舞茸、マッシュルームなどのきのこ類。それからアボカドは必ず入れています。アボカドは良質な脂を摂取できるので欠かせません。プラスアルファで温玉やキムチをのせて、ドレッシングをかければ完成。メインの食材を肉ではなくて、魚にするパターンもあります。食材は入手できたものによって変わりますが、基本的には丼。おかずとご飯を一緒に摂れるので効率もいいし、丼は最高です。

食材です。ニンジンを切らしていました
炊飯器で簡単調理
辛いのが好きなので七味唐辛子をかけます

 

自炊はいつも同じメニューなのですが、飽きるという感覚はありません。ただ、少しずつ調理方法やメニューは変化しています。以前は炊飯器に雑穀と肉と野菜をまとめて入れて、それを炊いた混ぜご飯を食べていました。そこから丼に変化して、ここ最近は体重調整の意味合いもあってスープにしています(※編集部注=コラム原稿は試合前、減量時にもらったもの)。

 

スープといってもスープの素のようなものは使いません。野菜と肉を圧力鍋に入れてスイッチを入れるだけ。野菜から水分がたくさん出てスープになるので、それを食べているような感じです。

 

今は栄養のことを気にしながら食事をしていますが、子どもの頃は野菜が嫌いで生野菜はまったく食べられませんでした。とにかく給食のサラダやドレッシングがまずくて、「野菜は無理!」という感覚のまま大人になり、食わず嫌いのモノも結構あったと思います。ただ、減量をするようになると、食べられるものが限られてくるので野菜も食べなければいけません。ナスは見た目とか色的にも「絶対に無理」と思っていたのに、実際に食べてみたらおいしくて、今では大好きです。完全な食わず嫌いでした。

 

野菜嫌いはある程度克服したものの、自分は“お子様舌”なので苦いモノが文字通り苦手です。苦くて酸っぱいグレープフルーツはダメですし、ゴーヤもダメ。ブラックコーヒーも飲めません。減量するときは多くの選手がブラックコーヒーを活用していて、羨ましいなと思います。ミルクや砂糖を入れて甘くすればコーヒーも飲めるのですが、それだとカロリーが高くなってしまうので減量時は向いていません。ブラックが飲めたら一番いいし、もしくは0カロリーのミルクやシロップがあるとすごく助かります。

 

他にも苦手なのはネバネバ系。先日、宅配でサラダを頼んだときにオクラが入っていて、野菜嫌いを克服した今ならいけるかな?と思ったけど、ダメでした。あのネバネバはやっぱり無理です。納豆や山芋もネバネバしているので食べられません。ネバネバを克服したときは、皆さんにご報告いたします。

 

ちなみにお酒はまったく飲みません。飲まないけど、柿ピーとかイカとかお酒のつまみになりそうなものは好きです(笑)。試合があるときは減量、体重調整が必要な日々となるので、しっかりとした食事は心がけていきたいと思います。

 

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渡辺華奈(わたなべ・かな)
1988年8月21日、東京都出身。7歳から柔道を始め、高校ではインターハイ2位、アジアジュニア優勝などの実績を残し、東海大進学後、1年時に全日本ジュニア優勝を飾る。卒業後、JR東日本へ入社し、オリンピックを目指して競技を続けた。2017年に同社を退社し、格闘家に転身。同年12月3日にデビューを勝利で飾ると29日にはRIZIN初参戦で実力者杉山しずかに勝利。MMAデビューから無敗の快進撃を続けている。2021年よりアメリカ格闘技団体「ベラトール」に参戦している。所属はFIGHTER’S FLOW