リーゼントは伊達じゃない 筋トレを継続する29歳美容師、原動力はクリスティアーノ・ロナウド?




千葉市文化センター・アートホールにて開催されたBEST BODY JAPAN(ベストボディジャパン/BBJ)『関東大会』(7月18日開催)。人生経験豊かな参加者も数多く参加する「健康美」や「知性・品格・誠実さ」を兼ね備えたスタイルを競うモデルジャパン部門フレッシャーズクラスで5位入賞をはたしたのは29歳の木下鴻志だ。

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鍛え上げた筋肉美に個性的なリーゼントヘア。ステージでひときわ目を引く彼の人物像に迫ると、ストイックな日々の取り組みが見えてきた。

「人間みんな1日24時間しかないですから。無駄にスマホをいじったりしないようにしています」

木下の人生においてトレーニングの優先度は高い。出場したフレッシャーズクラスは18歳から29歳の若者が出場する舞台。ボディメイクの他にも誘惑が多い年齢だが、木下は仕事である理容師と同じくらい、人生においてトレーニングの優先度を高く設定している。

普段は21時ごろまで働き、22時からトレーニングを始めるという。その後に食事で鶏胸肉と野菜炒めを決まって食べる徹底ぶりだ。「自分の姿をカッコよくしていきたい。その一心です。そうじゃないとリーゼントでステージに立てないですよ(笑)。絞りに関してはクリスティアーノ・ロナウドのような生活を意識しているので、コンテスト前だからって変えていないんです」と自身の取り組みをあこがれのサッカー選手になぞらえた。

日常生活で妥協を許さないことで有名なロナウドをモデルとし、日々の取り組みを継続する。努力のエネルギーの源は、ステージ上で表現したい自身の姿なのだろう。

驚くべきはこの関東大会が木下のコンテスト初舞台ということだ。そんな中ファーストコールで名前を呼ばれ5位入賞をはたした。「緊張する暇もないくらい早く、コンテストは進むんだなと思いました」と語る強心臓っぷりはなんとも彼らしい。今後、木下がステージ上でどんなボディと髪型を表現してくれるのか楽しみだ。

取材・文・写真/志村裕二