体重66kgでベンチプレス140kg! 週6の高強度トレーニングで鍛える22歳自衛官




横浜ランドマークホールにて開催された自衛隊プレミアムボディ2026(7月19日)。本大会は国民の生命と財産を守る自衛隊員のモチベーション向上、そして鍛えられた肉体を国民に披露する場を提供することを目的としている。そんな本大会のアスリートクラスで3位入賞をはたしたのは佐藤勇晟(22歳)だ。

【写真】高強度トレーニングでつくった佐藤の剛健ボディ

「パワーリフティングのようなトレーニングを重さ重視で行なっています」佐藤はステージ後のインタビューで爽やかに語った。週に6回のトレーニングを日課にしており、コンテスト時の体重は66kgにして、ベンチプレスの最大挙上重量が140kgというから驚きだ。

佐藤の体の特徴はなんと言っても背中だ。僧帽筋中部・下部の膨らみ、広背筋と大円筋のセパレーションはひときわ目を惹かれた。「今大会に出場するにあたって一番鍛えたのは背中です。一番得意な部位が背中だったんですけど、もっと磨こうとしました」と本人が語るように自他ともに認める得意部位だ。

佐藤は現在、ミサイルを扱う部隊に所属しており、日々の仕事に注力している。日常生活は非常に規則正しく、6時に起床し、6時30分に朝食を摂り出勤。退勤後は18時にジムに行き、21時まで3時間の高強度トレーニングを行なうのがルーティンだ。

今大会に向けて減量期間を3ヶ月確保したというが、高強度かつ高頻度のトレーニングを行なっているため、主にトレーニング時の消費カロリーと基礎代謝で減量を実現した。日々の訓練をした後に高強度のトレーニングをこなすのだから、佐藤の体の頑丈さが伺える。

体が資本の自衛隊員にとって、肉体を鍛えることは“誰かの大切な日常”を支えるための準備。佐藤を見ているとそんなプロ意識を感じずにはいられない。

「30代、40代になっても長くコンテストに出続けたいです」

今後もステージに立ち続ける彼の体はどこまで大きく、強くなるのだろうか。今後の佐藤の成長が非常に楽しみだ。